狭い庭をおしゃれにガーデニング!初心者向けDIYのポイント&テクとは

「おしゃれな庭に憧れるけど狭いからな…」と、ガーデニングを諦めてはいませんか?

小さなお庭であっても、ガーデニング初心者であってもひと工夫するだけで一気に理想的な庭に大変身させることができます。

ただし、それには道具や時間が求められるため、本記事を参考にご自身でできる範囲のことからはじめてみましょう!

 

狭いお庭をDIYガーデニングするときの注意点

狭いお庭をおしゃれにガーデニングしようとDIYを考える人は多いです。

DIYをはじめる前に、まずは3つの注意点を把握しておきましょう。

 

DIYの知識が必要

DIYにはさまざまな道具や資材があります。

一つひとつの使い方や用途を理解してから進めるタイプであれば問題ありませんが、なんとなくで使いはじめる人は危険です。

怪我を伴ったり、資材を無駄にしたりする可能性があるため、わからないものに対しては「説明書を読む」「YouTubeやSNSで知識を得る」などして安全に使いましょう。

 

時間がかかる

DIYはコツコツ作業に取り掛かるのが醍醐味ですが、その分時間と体力は長期間に消耗されます。

せっかくのDIYdayなのに、雨でできない…など天候によっては進められないこともあるでしょう。

そのため、一つの作業にも思いがけない時間がかかることがあります。

時間も体力も限りがある人は、業者に依頼するほうが賢明かもしれません。

 

プロ任せのほうがコスパがいいことも

ガーデニング費用は、広さ・形・状態などによって異なります。

すべてをDIYでできればコスパよくできるかもしれませんが、それには知識と道具と安く資材が買えるルートが必要です。

業者であれば道具は不要、エクステリア商品も安く購入できるかもしれません。

一方、DIY用品は100均やホームセンターで手に入るものもあれば、こだわりだすと費用がかさむこともあります。

まずは、業者に相談してみて、コスパよく業者とDIYの棲み分けをするといいでしょう

 

【初心者もできる庭造り】ガーデニングのポイント

ガーデニングをはじめるときにポイントとなる3つの庭造りの方法を解説します。

とくに初心者は勢いではじめずに、順に進めましょう。

 

庭の完成イメージを決める

まずは、理想的な庭のイメージを膨らませましょう。

どんな庭にしたい?そこでどんなことがしたい?と、楽しめるイメージをドンドン出します。

次に、時間や費用についても考えられるといいでしょう。

迷ったときは、ガーデニング雑誌・SNSを参考にするのがおすすめです。

具体的にたくさんの案を出してみてくださいね。

 

<例>

  • 花も植えるが畑もしたい
  • 通年咲いてる花を植えたい
  • シンボルツリーを植えたい
  • 庭でブランチを楽しみたい
  • 近隣からの目隠しをしたい
  • 手入れの時間はあまり取れない

 

このように出していくことで、庭のデザインやレイアウトが決めやすくなります。

 

庭の方角を確認する

庭の方角によって日照時間が変わるため、植える植物やデザインを選ぶ決め手になります

たとえば、東向きだと午前中は日当たりがいいですが、午後からは日陰になりやすいです。

そのため半日陰でも育つ植物を植えるようにしましょう。

一方、西向きは午前中は日が当たりにくく、午後に日が差すため暑さに強い植物がおすすめです。

南向きは日当たりが良く植物が育ちやすい、北向きは日当たりが悪いため日陰でも育つ植物を選ぶといいでしょう。

 

庭の形・サイズを測る

庭の形・サイズを測り、庭のレイアウトを作成します。

図面があれば一番ですが、ない場合はメジャーで測りましょう。

ウッドデッキ・テラスをDIYする場合はコンクリートブロックのサイズも測り、フェンスや棚など近隣目隠しをお考えならどのくらいの高さにするか決めておく必要があります

 

お金をかけない庭づくりのおしゃれテクニック

おしゃれな庭づくりをするには、それなりにお金がかかってしまうもの。

「予算に限りがある」「業者も利用したい」と、コスパよくDIYするためのおしゃれテクニックを紹介します。

 

プランターにこだわる

ガーデニング初心者におすすめなのがプランターです

園芸用の土を入れて、花を植えて水やりをするだけでOK!

日当たりのいい場所に移動させたり、雨の日は室内に移動したりと天候に合わせることも手軽にできます。

プランターはたくさん種類があるので、庭のイメージに合わせたものを選びましょう。

 

<例>

  • 素焼きプランター
  • 陶器鉢
  • トロフィー型プランター
  • 和風プランター
  • ブリキ調プランター
  • 雑貨風プランター
  • ボックス型プランター

 

道具もインテリアに使う

ハサミやじょうろ、シャベルなどガーデニング用品をあえてインテリアにするのもおすすめです。

そのまま置いていても映えるものや壁掛けできるもの、収納に使えるものなど風合いとして活用しましょう。

100均やホームセンター、ネットでもかわいいものが手に入るので、コスパよく購入することができます。

 

ガーデンフェンスを利用する

ガーデンフェンスは、近隣からの目隠しや壁隠しとして利用している家庭が多いです

組み立てキットになって販売されているので、初心者でも挑戦しやすいでしょう。

格子フェンスや太い板のフェンスなどにハンギングして、立体感があるスペースにすることもできます。

DIYでフェンスカラーを塗り替えたり、つる性植物でグリーンカーテンにしたりなど独自性も出せるのがポイントです。

ただし、庭全体のイメージにつながるので、取り入れ方は慎重に検討してくださいね。

 

人工芝を敷く

手間をかけずに庭にグリーンを増やすなら人工芝が適しています

また、防草シートが貼れるためおしゃれに庭の雑草対策ができるのは嬉しいメリットではないでしょうか。

遠出しなくても庭でピクニックしたり、子どもやペットと遊ぶスペースができたりとおうち時間がより楽しくなりそうです!

 

レンガ・砂利を並べる

おしゃれな庭の景観には砂利がぴったりです。

庭のぬかるみや防犯対策にも役立ちます。

砂利の大きさ・色・種類によって雰囲気が変わるため、イメージする庭に合わせやすいでしょう。

また、砂利の下に防草シートを貼っておけば雑草対策も可能です。

DIYの中では、少しハードルが高いレンガですが、ガーデニングの憧れアイテムではないでしょうか。

接着して作るレンガの花壇は初心者には難しいですが、敷くタイプであれば簡単にできます。

レンガを敷く地面を10cmほど掘り、砂を入れてベニア板などを使い均等にし、踏み固め、ハンマーを使ってレンガを固定したら完成!

隙間は砂利などで埋めると安定しやすいです。

 

まとめ

狭い庭だから…とガーデニングを諦めているのはもったいないかもしれません。

見せ方を変えるだけで、意外と理想的な庭になるものです。

DIY初心者でも十分できることはありますし、おしゃれにまとめることも可能です。

ただし、DIYをするには時間や労力がかかりますし、道具を揃えるところからはじめないといけない人もいるかもしれません。

そんなときは、業者に任せてしまうのも一つの手段です。

ガーデニングの予算もあるかと思うので、まずは相談してみてDIYする部分とプロに任せる部分を分けてみるのはいかがでしょうか?

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ガーデニング以外にも、庭木や植木の剪定・伐採も承っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

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