キュウリグサ(胡瓜草)の特徴|勿忘草との違いやかわいい花の育て方を紹介

小さくてかわいい花を咲かせる「キュウリグサ(胡瓜草)」。

見た目に反して、逞しい性質を持っていることをご存じですか?

どんな環境下でも負けることなく咲き誇り、日本では雑草に分類されています。

そんなキュウリグサと似た植物に、ワスレナグサ(勿忘草)がありますが違いがわからない…という人も多いはずです。

今回の記事では、キュウリグサの基本情報のなる特徴やワスレナグサとの違い、育て方について紹介します。

 

キュウリグサの特徴

名前 キュウリグサ
種類 ムラサキ科キュウリグサ属
開花時期 3月〜5月
花色 淡い水色
生息環境
  • 道端
  • 公園
    …など

 

キュウリグサ(胡瓜草)とは、名前の通り葉や茎を揉むとキュウリの匂いがするため名付けられました。

春には、中央が黄色く、淡い青い花を咲かせるのが特徴です

また茎の先がサソリの尾のように丸まっている(サソリ状花序・巻散花序)のもキュウリグサらしさと言えます。

秋に発芽して、ロゼット状で冬を越え、春になると花を咲かせて種子を残し枯れる越年草です。

 

キュウリグサは食べられる?

「キュウリグサは食べられる」という情報が広まっていますが、一般的に食用として流通していないので注意が必要です

「若い葉や茎は山菜料理」「薬草と煎じたら飲める」などの噂を耳にすることもありますが、一般的には食べません。

安易に食べてしまうと、身体にどのような影響を及ぼすかわからないので危険です。

 

キュウリグサと似た花「ワスレナグサ」との違い

キュウリグサと似た植物に、ワスレナグサ(勿忘草)がありますが、どちらもかわいい花色が印象的です。

しかし、大きさや咲き方、花色、葉などに違いがあるので、特徴を知って観察してみてください。

 

キュウリグサ ワスレナグサ
花の大きさ 直径2mm 直径6〜9mm
花の咲き方 穂状のように咲く 群生して咲く
花色 淡い水色 濃い青色・白・ピンク
葉の匂い キュウリ とくになし
生息地 どこでも 湿った土壌

 

キュウリグサの花言葉は、「真実の愛」「愛しい人へ」です

これはワスレナグサの花言葉でもあり、見た目が似ていることからキュウリグサにも引き継がれたと考えられています。

また、キュウリグサには「小さくても夢は大きい」という花言葉もあり、小さな花を咲かせながら大きく咲き誇っている姿が由来だそうです。

 

キュウリグサの育て方

キュウリグサは、種の入手が困難です。

お庭に育てたい場合は、道端や畑などに自生するキュウリグサを土ごと掘り上げて、植え付けると簡単に育てることができます

 

どんな環境下でも育つ

一年を通して日当たりのよい場所で育てましょう

その一方で、キュウリグサの性質上、そんな環境下でも育つ生命力があります。

とても乾燥した場所、荒れた場所、日当たりが悪いなど環境を理由に生長が左右される植物ではありません。

 

水やり・肥料は不要

生命力の高さから水やり・肥料も必要ありません

雨水でも十分育ちます。

可愛らしい見た目のため意外かもしれませんが、公園やお庭、空き地に咲く雑草のほとんどがキュウリグサだった…というのはあるあるです。

 

まとめ

キュウリグサ(胡瓜草)は、かわいい見た目と反して、非常に逞しい雑草です。

公園や道端、アスファルトの隙間などどんな過酷な環境下でも自生しています。

そのため、お庭で育てるのも簡単ですが、種を入手することが困難なため自生しているキュウリグサを土ごと掘り上げて植えましょう。

土壌の状態や水やり、肥料を気にすることはないので、植えっぱなしでOKです!

ただし、増えすぎたり、他の作物に影響したりする場合があるので、その際は雑草駆除するか、業者に任せて整えてもらうのがいいでしょう。

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