ツタバウンラン(蔦葉海蘭)の特徴|毒性はある?食べ方や育て方などを解説
アスファルトや石垣の隙間からツルのように生える「ツタバウンラン」。
スミレのように可愛らしく、食べられる雑草と言われています。
その一方で、毒性があるのでは?繁殖しすぎて駆除したい…という人もいるでしょう。
今回の記事では、ツタバウンランの特徴をはじめ、毒性や食べ方、育て方、駆除する方法まで詳しく解説します。
ツタバウンランの特徴

| 名前 | ツタバウンラン |
| 種類 | オオバコ科ツタバウンラン属 |
| 開花時期 | 3月~10月 |
| 花色 |
|
| 生息環境 |
…など |
ツタバウンランの和名は、蔦葉海蘭が正式名称です。
その他に、ツタカラクサ(蔦唐草)、ウンランカズラ(海蘭葛)、シンバラリア(属名の別名)など、複数の別名があります。
「葉がツタに似ている」「花がウンランに似ている」という理由からツタバウンランと名付けられたそうです。
茎や枝が地面を這うように横に広がり、壁やアスファルト、土手などに自生し、日当たりが悪い荒環境でも育つことからグランドカバーとしても利用されます。
ツタバウンランに毒性はある?
ツタバウンランは、人間に対して有毒ではありません。
しかし、犬や猫など動物にとっては軽度の毒性があるため、注意が必要です。
ペットが大量に摂取すると、嘔吐や下痢などの消化器系の不調を引き起こす可能性があります。
誤って食べてしまった場合は、迅速に獣医の診察を受けるようにしてください。
ツタバウンランは食べられる?
ツタバウンランは食用として取り扱うことができます。
ただし、人間には有毒はありませんが、動物には軽度の毒性があるため大量摂取は避けたほうがいいでしょう。
葉や茎にはポリフェノールが豊富に含まれており、肝機能の向上や美容効果に期待できます。
ツタバウンランの食べ方

ツタバウンランを食べるときは、おひたしが定番です。
苦味が少ないため、サラダ・和え物・炒め物など他の食材と同じように調理することができます。
ここでは、おひたしのレシピを紹介します。
|
若い茎・葉をいただくのがおすすめです。
新鮮で柔らかい若葉は、生で食べることもできるのでサラダに利用するといいでしょう。
ツタバウンランの育て方

ツタバウンランは、日陰に強く、丈夫で手がかからないため、グランドカバーに用いる人が多いです。
繁殖力が高く、雑草対策にもなります。
適した場所
日当たりを好む雑草ですが、強すぎる日差しは苦手とし、半日陰か日陰で育てるのがおすすめです。
東向き、または西向きの庭で育てるといいでしょう。
また、優れた排水能力を持ちながら、ある程度の水分保持能力もある土壌が最適です。
水はけが悪いと根腐れを引き起こす可能性があります。
水やり
こまめな水やりは必要ありません。
地植えでも鉢植えでも土が乾いたら水やりをするようにしましょう。
ただし、蒸れに弱いので、受け皿に水が溜まったら捨ててください。
肥料
たくましい雑草のため肥料は必要ありません。
鉢植えで肥料を与えたい場合は、少量を春と秋に与えるくらいにしましょう。
増やし方
ツタバウンランは、種まきや挿し芽、株分けで増やすことができます。
株分けは、春か秋が適期です。
株分けする2〜3日前から水やりを控え、株を植木鉢から掘り上げ、根鉢にハサミなどで切り目を入れたら、元株を4つ程度に割ります。
細かく割りすぎると株の再生に時間がかかるので、ほどほどの大きさにしましょう。
それぞれの株を植え付けたら完成です!
ランナーに挿し芽をするときは、秋に行います。
ポットに挿し木用の土を入れて、水で湿らせ、ツルを誘引し節の部分を軽く土の中に埋めます。
水やりをして、発根したら、親株からツルを切り離しましょう。
ツタバウンランを駆除する方法

繁殖力が強く、増えすぎたツタバウンランを駆除したいときは、手作業か除草剤を撒く方法があります。
それぞれのやり方について見ていきましょう。
手作業で駆除する方法
ツタバウンランを手作業で駆除する場合は、根元から引っこ抜きます。
地上のツルだけを引っこ抜いても繁殖力が高いので、すぐに再発します。
スコップやフォークを使って、地下の根まで残さず掘り上げましょう。
壁に生えたツタバウンランを削ると、壁に傷をつけてしまう恐れがあるため除草剤を先に撒くか、専門の道具「壁削り」などを使用することをおすすめします。
除草剤を撒いて駆除する方法
除草剤を使う場合は、浸透性があり根までしっかり枯らすタイプのものを選びましょう。
ツルの葉や茎に直接塗布、または散布します。
他の植物にかかってしまわないように注意してください。
手作業のように、労力や時間はかかりませんが、除草剤作業に不慣れな際はプロにお任せすることも検討しましょう。
まとめ
ツタバウンラン(蔦葉海蘭)は、茎や枝が地面を這うように横に広がり、壁やアスファルト、土手などに自生する多年草です。
ヨーロッパ原産の耐寒性の雑草で、長期間に渡って咲きますが夏の強い日差しに当たると枯れてしまうことがあります。
人間には有毒はないものの、動物には軽度の毒性があるため誤飲しないように注意してください。
また、食用にすることができ、おひたしが定番です。
アク抜きをして安全にいただきましょう。
ツタバウンランは、庭のグランドカバーとしても人気が高く、簡単に育てることができます。
半日陰に植えて、土が乾燥したら水やりを行い、肥料は不要です。
ただし、繁殖力が高いため増えすぎたときは除草剤で駆除することをおすすめします。
他にも植物がある際は、除草剤の影響を与えてしまうかもしれないのでプロにお任せてみては?
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