春の植物図鑑|日本の春を代表する67種類の花木一覧や花言葉などを紹介
春になると、温かい陽気とともに、色とりどりの植物が庭や街を華やかにしてくれます。
「雑草」と聞くと、いいイメージが沸かないかもしれませんが、雑草も立派な植物です。
いいお天気の日に散歩しながら、美しい色や造形をした植物を発見できるよう画像付きで紹介します。
日本の春を代表する植物は?

日本の春の植物として有名なのは、桜です。
入学式や卒業式といった、春のイベントには桜が用いられることが多いです。
また、百人一首などの古典文学や日本画にも度々登場し、古くから人々に愛されてきました。
その他にも、チューリップや菜の花、藤など色とりどりで華やかな植物が日本の春の訪れを感じさせてくれます。
春の植物図鑑|雑草や野草31種類
家の周辺や道端、公園などを少し歩くだけで、さまざまな草花を見かけますよね。
雑草の中でも美しい見た目をした植物はたくさんあります。
一方で、毒があるものも自然に存在するので、むやみに触ってしまわないよう注意しましょう。
ここでは、春の植物図鑑と題して31種類の雑草や野草を紹介します。
オオイヌノフグリ

| 花の名前 | オオイヌノフグリ |
| 種類 | オオバコ科クワガタソウ属の一年草 |
| 開花時期 | 2月〜5月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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オオイヌノフグリは、太陽の日差しを十分に浴びながら一斉に開花します。
ただし、日を浴びている間だけ咲く一日花のため、観察するなら日中の日が高く登っている時間帯がおすすめです。
公園や田畑といった、日当たりの良い平地で見かけることが多い春の植物ですよ。
また、コバルトブルー(青紫)の美しい見た目は、ネモフィラと間違われやすく、開花時期もさほど変わらないので見分けるのが難しいかもしれません。
オオイヌノフグリとネモフィラの違いは、オオイヌノフグリのほうが花が小さく、葉が丸い形をしています。
一方、ネモフィラは花びらが約2cm程度あり、葉はギザギザしています。
どちらも春に楽しめるので、ぜひ2つの花を観察してみてください。
オキナグサ

| 花の名前 | オキナグサ |
| 種類 | キンポウゲ科オキナグサ属の多年草 |
| 開花時期 | 4月中旬~5月下旬 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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オキナグサは、本州、四国、九州の日当たりの良い草原や河川の堤防に生息しています。
花が咲き終わるとふわふわとした白い毛をもつタネが密集し、その姿が老人の白髪に見えることから「翁草(オキナグサ)」と呼ばれています。
下向きに俯くように咲く姿は可憐ですが毒性があり、接触や摂取は危険を伴う可能性があるので止めましょう。
また、オキナグサは絶滅危惧種に指定されています。
自分の身を守るためにもオキナグサを守るためにも、見つけたら眺めて楽しむのが1番です。
オランダミミナグサ

| 花の名前 | オランダミミナグサ |
| 種類 | ナデシコ科ミミナグサ属の一年草 |
| 開花時期 | 3月〜5月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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オランダミミナグサは、ヨーロッパ原産の帰化植物で、アオミミナグサとも呼ばれています。
畑や荒れ地、道端などあらゆるところに生息しているため、どこかで一度は目にしたことがあるかもしれません。
在来種のミミナグサと似ていますが、ミミナグサのほうが花柄が長く、茎が暗紫色をしています。
見かけた際には、どちらの種類か確かめてみてください。
名前の由来にもなった、ネズミの耳の形の葉にも注目です。
カスマグサ

| 花の名前 | カスマグサ |
| 種類 | マメ科ソラマメ属の一年草 |
| 開花時期 | 4月〜5月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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カスマグサは、日当たりがよくやや乾燥した場所を好み、本州〜沖縄、ユーラシア大陸の暖温帯に広く分布する一年草です。
葉のわきから伸びる長い柄の先には、1〜3つの淡い青紫色の花をつけます。
花径は5mm程で、上の花びらの縞模様が特徴です。
カスマグサと似た雑草に「カラスノエンドウ」「スズメノエンドウ」がありますが、カスマグサの名称(和名)は、2つの雑草から命名されたと言われています。
カラスノエンドウとスズメノエンドウの間の大きさである「カスマグサ」は、カとスの間にあるからという理由でカスマグサと呼ばれ始めました。
また、この3種の雑草は、一緒に生えていることも多いため、見比べてみると違いがわかりやすいかもしれません。
カラスノエンドウ

| 花の名前 | カラスノエンドウ |
| 種類 | マメ科ソラマメ属の一年草 |
| 開花時期 | 3月〜6月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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カラスノエンドウは、花径1cm程のピンク色の花を咲かせ、先端にある巻きひげで周囲のものに絡みつきながら育ちます。
カラスノエンドウの周りではアリを見かけることがしばしばあるのですが、これは花外蜜腺という場所から蜜をだしてアリを引き寄せ、外敵から身を守っているからだと言われています。
また、カラスノエンドウは食べることが可能です。
ただし、人にとって毒となる成分が含まれているので、無毒化処理して頂きましょう。
一般的に、5〜10分加熱することで処理できると言われています。
カラスノエンドウの葉・茎・サヤ・花を食べることができますが、大きくなると硬くなってしまうため、食用にする際は若いうちに天ぷらや炒めものにするのがおすすめです。
キュウリグサ

| 花の名前 | キュウリグサ |
| 種類 | ムラサキ科キュウリグサ属の一年草または二年草 |
| 開花時期 | 3月〜5月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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キュウリグサは、道端や土手、コンクリートの隙間などに多く生息しています。
葉を揉むとキュウリのような香りがすることから、キュウリグサと呼ばれるようになりました。
サソリ型花序といって、先端がサソリの尾のように巻く特徴があります。
花径は2〜3mmと小さく見逃してしまいがちですが、とても可愛らしいので見つけたら観察してみてください。
クサイチゴ

| 花の名前 | クサイチゴ |
| 種類 | バラ科キイチゴ属の落葉小低木 |
| 開花時期 | 3月〜5月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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クサイチゴは、日当たりの良い林縁や草地に生息しています。
花は、3〜4cmと比較的大ぶりで色は真っ白なため、咲き始めるとよく目立ちます。
果実は食べることができ、甘みもあるためジャムなどにするのもおすすめです。
ただ、茎に無数の小さな棘があるため、収穫の際などに触れてしまうことがないように十分注意しましょう。
コメツブツメクサ

| 花の名前 | コメツブツメクサ |
| 種類 | マメ科シャジクソウ属の一年草 |
| 開花時期 | 5月〜8月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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コメツブツメクサは、ヨーロッパ・アジア原産の帰化植物です。
道端や河原、空き地など至る所で見ることができます。
1つの花序に5〜20個程の黄色い花が丸くまとまってつくのが特徴です。
花は咲き終わると乾燥して残り、その中でタネが育ちます。
似たものにクスダマツメクサがありますが、コメツブツメクサよりも二回りほど大きいため、見比べてみると違いはすぐに見つけられますよ。
スズメノエンドウ

| 花の名前 | スズメノエンドウ |
| 種類 | マメ科ソラマメ属の一年草 |
| 開花時期 | 4〜6月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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スズメノエンドウは、2〜3mm程の小さな白い花を先端に4つ前後つけます。
12〜18枚の小葉からなり、先はくるんと巻きひげになります。
カラスノエンドウよりも小さいことから、カラスに対してスズメという名前がつけられました。
また、カラスノエンドウ同様、毒性をもつ植物であるため取り扱いには十分注意しましょう。
動物にも影響があるため、散歩時に誤って接種してしまった場合はすぐに医療機関にて受診することをおすすめします。
食用として頂く際は、加熱処理して無毒化を必ず行ってください。
スミレ

| 花の名前 | スミレ |
| 種類 | スミレ科スミレ属の多年草 |
| 開花時期 | 3月〜5月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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スミレは、非常に種類の多い植物で世界中に約400種類ほどあり、日本にも約60種類が自生しています。
スミレといえば紫色のイメージが強いですが、黄色やピンク、赤などもある彩り豊かな花です。
花の後ろには距(きょ)というふくらみがあり、この部分に蜜をためて虫を誘い出します。
花が咲き終わると、つぼみの状態で自家受粉をする閉鎖花をつけて種を作ります。
スミレが広く分布しているのにはこうした子孫を残す工夫があるんですね。
セツブンソウ

| 花の名前 | セツブンソウ |
| 種類 | キンポウゲ科セツブンソウ属の多年草 |
| 開花時期 | 2月〜3月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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セツブンソウはその名の通り、節分の時期に咲くことから名付けられました。
早春から咲く姿は、春の訪れを感じさせてくれます。
関東地方より西に生息しており、石灰岩地帯を好みます。
ただ、可愛らしい見た目のセツブンソウですが、同じキンポウゲ科であるトリカブトと同じアコニチンという毒を持っているため、子供やペットが誤って口にしないように注意しましょう。
セリバヒエンソウ

| 花の名前 | セリバヒエンソウ |
| 種類 | キンポウゲ科デルフィニウム属の一年草 |
| 開花時期 | 4月〜5月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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セリバヒエンソウは、中国原産の帰化植物で明治時代に渡来してきました。
草地や林縁などの乾燥しない日陰を好んで生息します。
葉がセリに似ていて、花の形が飛んでいる燕(ツバメ)の姿に似ていることから、「芹葉飛燕草(セリバヒエンソウ)」と呼ばれるようになりました。
4枚の花弁のうち、上側は後方に伸びて距(きょ)を作り、蜜を溜め込みます。
こちらも有毒植物ですので、口にしないように注意が必要です。
タネツケバナ

| 花の名前 | タネツケバナ |
| 種類 | アブラナ科タネツケバナ属の二年草 |
| 開花時期 | 3月〜5月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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水辺や水田などの湿った場所を好んで生息しており、稲もみを水に漬け始める頃に咲くことから「種漬け花(タネツケバナ)」と呼ばれています。
茎の先端に10〜20個の花をつけ、細長い棒状の果実は成熟すると裂けて種を飛ばします。
また、タネツケバナは葉も花も食べることができピリッとした辛味がお味噌汁や炒め物にぴったりです。(寄生虫がついていることがあるので、よく水で洗ってから調理してください)
特に若葉は、栄養価が高いと言われているのでおすすめですよ。
タンポポ

| 花の名前 | タンポポ |
| 種類 | キク科タンポポ属の多年草 |
| 開花時期 | 3月〜5月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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タンポポは、春に見ることができる代表的な野草です。
1つの大きな花のように見えますが、小さな花が100〜200個ほど集まっており、細長い花弁には、おしべ・めしべ・がく・子房の役割もあります。
花弁は5枚が繋がった合弁花です。
よく見るとうっすら繋がっているのがわかりますね。
花が咲き終わると、綿毛になりふわふわと飛んでいきます。
身近にある花ですから、見かけた際にはよく観察してみてください。
ツクシ

| 花の名前 | ツクシ |
| 種類 | トクサ科トクサ属の多年草 |
| 開花時期 | 3月〜4月 |
| 花色 | – |
| 花言葉 |
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ツクシは、スギナという植物の胞子茎のことを指し、胞子を撒きスギナの子孫を残すための役割を担っています。
茎の先に胞子の入った穂をもち、茎の周りには袴(ハカマ)と呼ばれる茶色い葉がついています。
また、ツクシは山菜として、食べられることでも有名ですよね。
しっかりアク抜きをすれば、佃煮やきんぴら、卵とじなどさまざまな料理で楽しむことができますよ。
ツタバウンラン

| 花の名前 | ツタバウンラン |
| 種類 | オオバコ科ツタバウンラン属の一年草もしくは多年草 |
| 開花時期 | 3月〜10月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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ツタバウンランは、海蘭(ウンラン)の花に似ていることから名付けられており、ツタカラクサやキンバラリアとも呼ばれます。
半日陰の場所を好んで生息しており、とても丈夫で生命力が強いこと、ツタのように地面を横に広がるように生えていくことからグランドカバーとしても重宝されています。
お庭に植える手のかからないグランドカバーをお探しの人におすすめの春植物です!
野芥子

| 花の名前 | 野芥子 |
| 種類 | キク科ノゲシ属の一年草 |
| 開花時期 | 4月〜7月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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特徴的な花言葉をもつ野芥子(ノゲシ)は、道端や空き地など至る所で目にします。
皆さんがよく知るタンポポとそっくりですがタンポポよりも草丈が高く、茎の先端に複数の花が咲いているという点で見分けられます。
野芥子は食べることができ、肝臓の働きをサポートするため、デトックス効果も期待できるそうですよ。
菜の花

| 花の名前 | 菜の花 |
| 種類 | アブラナ科アブラナ属の一年草 |
| 開花時期 | 2月〜5月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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とても鮮やかな黄色が目印の菜の花。一面に咲く姿は圧巻ですよね。
菜の花はビタミンCやカロテン、カルシウム、鉄など健康に良い栄養素が豊富な緑黄色野菜です。
なんとビタミンCは、ほうれん草の約4倍も含まれています。
風邪予防にもピッタリですので、献立の一品に加えてみてはいかがでしょうか。
食用として摘むときは、硬く締まっているものを選ぶのがおすすめです。
花が咲いていると、苦味が強くなるため、避けるようにしましょう。
ナズナ

| 花の名前 | ナズナ |
| 種類 | アブラナ科ナズナ属の一年草 |
| 開花時期 | 3月〜6月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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ナズナは、日当たりの良い場所を好み、日本では北海道から九州まで幅広い地域で生息しているため、一度は目にした事があるのではないでしょうか。
ハート型の実が三味線のバチに似ていることから「ぺんぺん草」とも呼ばれています。
春の七草のひとつで、1月7日の人日に無病息災を祈るために食べる七草粥には欠かせません。
ピリッとした辛みはありますが、栄養素が高い植物なので摂るようにしましょう。
ナヨクサフジ

| 花の名前 | ナヨクサフジ |
| 種類 | マメ科ソラマメ属の一年草 |
| 開花時期 | 5月〜9月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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ナヨクサフジは紫色が鮮やかな筒状花です。
様々な植物に張り付きながら上手に成長していくことから、世渡り上手という花言葉がつけられました。
在来種のクサフジとよく似ていて、花柄が萼筒( 花の萼の下にある筒状の部分)の横につくか末端につくかで見分けられます。
ナヨクサフジは横につくので、見かけた際はどちらの花なのか観察してみてください。
ニリンソウ

| 花の名前 | ニリンソウ |
| 種類 | キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草 |
| 開花時期 | 4月〜5月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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ニリンソウは、1本の茎から2輪の花を咲かせるというところから名前がつきました。
キンポウゲ科の植物のほとんどが毒性がある中で唯一、低毒性があるものの火を通せば食べる事ができます。
しかし猛毒を持つトリカブトと葉の形がとてもよく似ており、間違えて摂取し中毒になってしまう事例も発生しているため十分に注意が必要です。
ニワゼキショウ

| 花の名前 | ニワゼキショウ |
| 種類 | アヤメ科ニワゼキショウ属の一年草もしくは多年草 |
| 開花時期 | 5月~6月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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ニワゼキショウは、明治時代に北アメリカから渡来してきた帰化植物です。
現在では、日当たりの良い空き地や公園など日本全国で目にする事ができます。
丸くツヤっとした種をつけ、落ちた種で自然に増えていくためとても丈夫で繁殖力が高く、グランドカバーとしてもおすすめです。
バイカオウレン

| 花の名前 | バイカオウレン |
| 種類 | キンポウゲ科オウレン属の多年草 |
| 開花時期 | 2月~3月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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バイカオウレンは日本の固有種で、本州(福島以南)や四国に生息しています。
5枚の花弁のように見える白い部分は萼で、花弁は退化して蜜腺となった黄色い部分です。
寒さにとても強く、12月から咲き始めることもあるため「冬の森の妖精」とも呼ばれています。
ヒメウズ

| 花の名前 | ヒメウズ |
| 種類 | キンポウゲ科ヒメウズ属の多年草 |
| 開花時期 | 3月〜5月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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ヒメウズは、漢字では「姫烏頭」と書き、トリカブト(鳥頭)に似ていてサイズが小さいという点からこのように名付けられました。
田畑や庭などの日当たりの良い場所に好んで生息します。
トリカブトのように命に関わる毒があるわけではありませんが、液汁に触れるとかぶれる場合があるので素手で触るのはやめましょう。
福寿草

| 花の名前 | 福寿草 |
| 種類 | キンポウゲ科フクジュソウ属の多年草 |
| 開花時期 | 2月~4月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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早春に花を咲かせるため江戸時代に「福告ぐ草」と呼ばれていたものが、福寿草と呼ばれるようになりました。
地下茎に栄養を蓄えており、葉が出るより先に花を咲かせることができます。
名前の通り縁起が良いとされており、お正月に飾られることもありますが、強い毒性があるので食べることはできません。
ヘビイチゴ

| 花の名前 | ヘビイチゴ |
| 種類 | バラ科キジムシロ属の多年草 |
| 開花時期 | 4月~6月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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ヘビイチゴは、湿った場所を好み地面を這うように成長します。
よく似た仲間にオヘビイチゴというものがありますが、葉の数がヘビイチゴは3枚、オヘビイチゴは5枚という点で見分ける事ができます。
毒はないため食べることは可能ですが、ほとんど味はなく実もスカスカなのでおすすめしません。
ヘラオオバコ

| 花の名前 | ヘラオオバコ |
| 種類 | オオバコ科オオバコ属の一年草 |
| 開花時期 | 4月~8月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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ヘラオオバコの花穂には小さい花がたくさん集まり、下から上へ咲いていきます。
環境に適応しやすく繁殖力が強いため生態系への影響が懸念されており、平成27年に廃止された要注意外来生物にも指定されていました。
また、花粉を大量に撒き散らすため花粉症の原因植物としても知られています。
ホトケノザ

| 花の名前 | ホトケノザ |
| 種類 | シソ科オドリコソウ属の一年草 |
| 開花時期 | 3月〜6月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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ホトケノザは、葉の形が仏様が座る台座に似ていることから名付けられました。
葉が段状につくことから「三階草(サンガイグサ)」とも呼ばれています。
七草のひとつにホトケノザがありますが、こちらはコオニタビラコという別の植物を指しているため全くの別物です。
マツバウンラン

| 花の名前 | マツバウンラン |
| 種類 | オオバコ科マツバウンラン属の一年草もしくは二年草 |
| 開花時期 | 4月〜6月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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マツバウンランは、日当たりの良いところを好み、公園や空き地などでよくみられます。
葉が松葉のように細く、海辺に咲く蘭に似ているとして名付けられた海蘭という植物に似ていることから「松葉海蘭(マツバウンラン)」という名前になりました。
唇形花で下唇部分の中央が白く膨らむ特徴的な形をしています。
ムラサキケマン

| 花の名前 | ムラサキケマン |
| 種類 | ケシ科キケマン属の二年草 |
| 開花時期 | 4月~6月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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ラッパ型の花が上部に集まって咲くのが特徴で、垂れ下がってつく様子がお寺等で使用される仏具である華鬘(ケマン)に似ていることから、「紫華鬘(ムラサキケマン)」と呼ばれています。
茎や葉を傷つけると独特の嫌な匂いがするため、識別する際には有効的かもしれません。
ただ、有毒で口にすると嘔吐や呼吸困難を引き起こす可能性があるため注意が必要です。
レンゲソウ

| 花の名前 | レンゲソウ |
| 種類 | マメ科ゲンゲ属の二年草 |
| 開花時期 | 4月〜5月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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レンゲソウは、日当たりがよくやや湿ったところに咲きます。
小さくも美しくたくさん咲くレンゲソウの姿に、感動すら覚える人は多いのではないでしょうか。
解毒や利尿作用があるとされ、古くから民間薬として用いられます。
また、レンゲソウは蜜源植物として養蜂のために利用されたり、水田の緑肥として窒素成分の供給や土壌改良の助けをしたりと、さまざまな面で重宝されています。
春の植物図鑑|庭や花壇の花17種類
春は四季の中で最も花が咲く季節です。
庭やベランダの花が咲くのを心待ちにしている人も多いのではないでしょうか。
ここでは、庭や花壇の花17種類を紹介します。
ガーデニングを楽しんでいる人も、これから始めようとしている人も、お気に入りの花を探してみてください。
アネモネ

| 花の名前 | アネモネ |
| 種類 | キンポウゲ科アネモネ属の多年草 |
| 開花時期 | 2月~5月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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カラーバリエーションが豊富で目を惹くアネモネは、主にヨーロッパ南部と地中海沿岸の地域が原産です。
ギリシャ語で風を意味するアモネスという言葉が由来となっており、神話や伝説にも度々登場します。
デカン、ポルト、モナリザなど多くの品種があり、一重咲きや半八重咲き、八重咲きと咲き方も様々です。
イベリス

| 花の名前 | イベリス |
| 種類 | アブラナ科イベリス属の一年草もしくは多年草 |
| 開花時期 | 4月~6月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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イベリスの原産地は南ヨーロッパ、北アフリカ、西アジアで、スペインのイベリア半島に多く自生していることからこの名前がつけられました。
センペルビレンスやアマラ、ウンベラータなどの様々な品種があり、幹の根元が木質で先が草質という特徴のある亜低木に分類される種類もあります。
花つきがいいのでお庭をとても華やかにしてくれますよ。
オルレア

| 花の名前 | オルレア |
| 種類 | セリ科オルレア属の一年草 |
| 開花時期 | 4月〜7月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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オルレア(またはオルラヤ)の原産地はヨーロッパで、真っ白な花を傘状に咲かせます。
白く繊細な花々がレースのように見えることから、ホワイトレースとも呼ばれています。
日当たりが良い場所を好みますが暑さに弱く、夏を越せずに枯れてしまうことが多いため、夏は半日陰で育てるのがおすすめです。
庭や花壇の他、切花としても楽しむことができます。
カロライナジャスミン

| 花の名前 | カロライナジャスミン |
| 種類 | ゲルセミウム(マチン)科ゲルセミウム属の多年草 |
| 開花時期 | 4月〜6月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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カロライナジャスミンは、北アメリカ原産のつる植物で、特にノースカロライナ州とサウスカロライナ州に多く自生しています。
ジャスミンに似た香りがするため、このように呼ばれるようになりました。
とても丈夫なため、フェンス等に巻きつけながら育てることで庭の目隠しとしての役割を果たしてくれますよ。
ただし有毒なため、誤って口にしないように気をつけましょう。
クレマチス

| 花の名前 | クレマチス |
| 種類 | キンポウゲ科センニンソウ属の多年草 |
| 開花時期 | 4月~10月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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クレマチスは品種がとても多く原種でも約300種、交配された園芸品種も含めると世界中に約4000種類程あると言われています。
つる性植物の女王と呼ばれ、古くからガーデンプランツとして親しまれてきました。
花の色や形、開花時期も様々で剪定の時期も異なります。
日本では、「風車(カザグルマ)」や「鉄線(テッセン)」が馴染み深い品種です。
スイセン

| 花の名前 | スイセン |
| 種類 | ヒガンバナ科スイセン属の多年草 |
| 開花時期 | 11月〜4月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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水仙(スイセン)は地中海沿岸が原産で、日本には中国から伝わりました。
ふんわりと優しい香りがするため、香料としても用いられています。
一見、花弁が6枚あるように見えますが、花弁は手前の3枚で後ろ側の3枚は萼です。
中央の杯型の部分は副花冠(フクカカン)といって、昆虫を引き寄せて受粉を促す役割を果たしています。
スノーフレーク

| 花の名前 | スノーフレーク |
| 種類 | ヒガンバナ科スノーフレーク属の多年草 |
| 開花時期 | 3月〜5月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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スノーフレークは、白いベル型の花と先端の緑の斑点がとても可愛らしく、特徴的です。
水仙のような細く長い葉と、鈴蘭のような花を持つことから「鈴蘭水仙」とも呼ばれています。
スノードロップという花と似ており間違えられがちですが、開花時期はスノードロップの方が2〜3月と早く、花が雫型になっていたり、斑点がなかったりします。
とても可憐な花ですが、有毒なためお子様やペットが口にしないように注意しましょう。
セリンセ・マヨール

| 花の名前 | セリンセ・マヨール |
| 種類 | ムラサキ科セリンセ属の一年草 |
| 開花時期 | 4月〜6月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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セリンセ・マヨールは地中海沿岸が原産で、ミツバチがよく蝋を採りに集まって来ることから、ギリシャ語で「蝋(ロウ)」と「花」を意味する名前が付けられました。
和名では「黄花瑠璃草(キバナルリソウ)」と呼ばれている通り、野生種は黄・紫の2色から成りますが、日本では全体が紫の花が流通しています。
落ち着いたおしゃれな佇まいで、アレンジメントフラワーとしても人気がありますよ。
チューリップ

| 花の名前 | チューリップ |
| 種類 | ユリ科チューリップ属の多年草 |
| 開花時期 | 3月〜5月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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チューリップは、小さな子供から大人まで幅広い年齢の方々に親しまれていていますよね。
童謡でも歌われていて聞き馴染みがあるこの名前は、トルコ語で「ターバン」を意味する「tulipan(チューリパン)」から名付けられました。
世界中で6500種類以上あると言われており、色や形、開花時期まで様々です。
日当たりがよく、水はけのよい土壌に球根を植えれば、比較的簡単に咲かせることができるので、興味のある人はぜひ挑戦してみてください。
ハーデンベルギア

| 花の名前 | ハーデンベルギア |
| 種類 | マメ科ハーデンベルギア属のツル性低木 |
| 開花時期 | 2月〜4月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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ハーデンベルギアは、オーストラリア南東が原産の常緑性のツル性花木です。
花の形が藤に似ていることから「小町藤(コマチフジ)」とも呼ばれています。
周りの樹木やワイヤーなどに絡まりながら3m近くまで伸びていくため、誘引や剪定が必要です。
お庭のフェンスに誘引すれば、目隠しとしての役割も果たしてくれますよ。
ヒヤシンス

| 花の名前 | ヒヤシンス |
| 種類 | キジカクシ科ヒヤシンス属の球根植物 |
| 開花時期 | 3月〜4月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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ヒヤシンスの原産地は地中海沿岸で、名前はギリシャ神話の青年ヒヤキントスに由来します。
「スポーツ」や「ゲーム」といった一風変わった花言葉も、太陽神アポロンと円盤投げをしていたヒヤキントスが不慮の事故で命を落とし、その血から咲いたと言われているところからきているそうです。
色鮮やかな花が先端に集まるように咲く姿は、とても存在感がありますよね。
切り花としても人気がありますが、色ごとに花言葉が異なるためプレゼントする際には調べてみるのがおすすめです。
プリムラ

| 花の名前 | プリムラ |
| 種類 | サクラソウ科サクラソウ属の一年草 |
| 開花時期 | 11月~4月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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プリムラ(桜草)は、寒さにとても強く他の花に先駆けて早春に咲き始めることから、ラテン語で「最初」という意味の「primus」が語源となりました。
一方で、高温多湿には弱く、日本の夏の気候を苦手としています。
直射日光の当たらない、風通しの良い場所で育てることを心掛けましょう。
ブルーデージー

| 花の名前 | ブルーデージー |
| 種類 | キク科ルリヒナギク属(フェリシア属)の一年草もしくは多年草 |
| 開花時期 |
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| 花色 |
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| 花言葉 |
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ブルーデージーは、肉厚の葉と青い花が特徴的な南アフリカ原産の植物です。
多年草ですが、寒さに弱く日本では一年草として扱われることが多いです。
一方で、品種や育て方によっては、春と秋の2回花を咲かせる可能性があり、夏越しに成功しなければなりません。
日の当たる場所を好みますが、夏の直射日光は苦手なため風通しのよい半日陰に移動させましょう。
また、夜や雨の日には花びらが外側にくるりと丸まります。
花弁を守るための生理現象ですが、肥料不足や花の咲き終わりのサインの場合もあるので、日中の状況で判断しましょう。
ネモフィラ

| 花の名前 | ネモフィラ |
| 種類 | ムラサキ科(旧ハゼリソウ科)ネモフィラ属の一年草 |
| 開花時期 | 3月〜5月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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ネモフィラは、北アメリカが原産で草原や森の木陰などに生息しています。
ネモフィラという名前もこの生息環境から付けられており、ギリシャ語の「nemos(小さな森)」と「phileo(愛する)」が語源です。
一面に咲く姿は圧巻で、ネモフィラを堪能できる絶景スポットも多数存在しています。
特に、茨城県の「国営ひたち海浜公園」にあるネモフィラの青い花畑が有名ですね。
ネモフィラの青と空の青が映える晴れた日に行くのがおすすめです。
ムスカリ

| 花の名前 | ムスカリ |
| 種類 | キジカクシ科ムスカリ属の多年草 |
| 開花時期 | 3月〜5月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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ムスカリは、一部の種類から「麝香(じゃこう)」のような香りがすることから、ギリシャ語で麝香を意味する「muschos」に由来して名付けられました。
あまり聞き馴染みがないかもしれませんが、香水や芳香剤でムスクの香りと呼ばれているものです。
壺状の花が密集して咲く姿は、葡萄のようにも見えますよね。
ネアンデルタール人が埋葬された遺跡に、ムスカリがたむけられていた跡があったことから「最古の埋葬花」とも呼ばれています。
ラナンキュラス

| 花の名前 | ラナンキュラス |
| 種類 | キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草 |
| 開花時期 | 3月〜5月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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ラナンキュラスは何層にも重なる花弁が特徴で、多いものだと1輪が200枚以上になることもあります。
品種改良が盛んに行われており、色や形の違うものが500種類以上存在していてバリエーションが豊富です。
とても豪華で存在感があるため、ブーケやアレンジメントに用いられることも多いラナンキュラスですが、毒性があるため、室内に飾る際などにはお子様やペットの手の届かないところに置くようにしましょう。
忘れな草

| 花の名前 | 忘れな草 |
| 種類 | ムラサキ科ワスレナグサ属 |
| 開花時期 | 3月〜6月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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忘れな草はヨーロッパやアジアが原産です。
忘れな草という名前もヨーロッパの伝説から名付けられたと言われています。
ドナウ川のほとりを彼女と歩いていたドイツの騎士が、岸辺に咲くこの花を摘もうとした際に川に転落してしまい、花と共に「Vergiss-mein-nicht(私を忘れないで)」という言葉を遺したというもの。
こぼれ種によって繁殖を広げていく性質があるため、防ぎたい場合は花がらを摘んだり、プランターで育てたりするのがおすすめです。
春の植物図鑑|見ごろの花木19種類
春は、桜以外にも綺麗な花を咲かせる木が多数存在します。
ここでは、春が見ごろの花木19種類を紹介します。
絶景スポットも合わせてご紹介するので、満開の時期にぜひ足を運んでみてくださいね。
アセビ

| 花の名前 | アセビ |
| 種類 | ツツジ科アセビ属の常緑低木 |
| 開花時期 | 2月〜4月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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| 絶景スポット | 静岡県「天城山 アセビのトンネル」 |
アセビは日本や台湾、中国東部などが原産で樹高が1.5m~2.5mほどの低木です。
浅くギザギザとした葉と、スズランのような壺形の花をつけます。
有毒成分を含んでおり、馬が食べると酔っている時のようにふらつくことから「馬酔木(アセビ)」という漢字があてられました。
毒性が強いため、以前は害虫駆除などにも用いられていたそうです。
動物だけでなく人体にも影響を及ぼしますので、摂取することのないように十分に注意しましょう。
カラタネオガタマ

| 花の名前 | カラタネオガタマ |
| 種類 | モクレン科オガタマノキ属の常緑小高木 |
| 開花時期 | 4月〜6月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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| 絶景スポット | 東京都「皇居外苑 北の丸公園」 |
カラタネオガタマは、唐から種が伝来したオガタマノキというところから「唐種招霊(カラタネオガタマ)」と名付けられました。
バナナのような甘い香りがすることで知られており、バナナツリーとも呼ばれています。
成長スピードはゆっくりで、高さも3〜5m程のため比較的育てやすいですが、一度植えると植え替えが難しいため、しっかりと場所を見極めてからにしましょう。
水はけの良い、半日陰の場所がおすすめですよ。
コブシ

| 花の名前 | コブシ |
| 種類 | モクレン科モクレン属の落葉高木 |
| 開花時期 | 3月〜4月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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| 絶景スポット | 長野県「白馬村 四十九院」 |
コブシは、北海道から九州にかけての山地に生息している落葉高木で、大きいものだと18m程の高さに成長します。
花の後ろに小さな葉を一枚つけるのが特徴です。
果実は複数の袋果が集まる「集合果」という形態で、ボコボコとした握り拳のような形をしています。
コブシの名前の由来は、果実の形からきているという説とつぼみが拳に似ているからという説があります。
サクラ

| 花の名前 | サクラ |
| 種類 | バラ科サクラ亜科サクラ属の落葉高木 |
| 開花時期 | 3月〜4月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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| 絶景スポット | 奈良県「吉野山」 |
日本の春を代表する花のひとつであるサクラは、ヒマラヤ山脈が原産といわれています。
日本で最も有名な品種は、江戸時代に東京都豊島区の染井村で栽培された「染井吉野(ソメイヨシノ)」で、丈夫で生育が早いことから全国に広がりました。
ギザギザとした葉とハート型の花弁が特徴です。
春になると話題になる桜の開花予想は、気象庁が全国各地で定めた標本木を観察し、5〜6輪の花が咲いた時点で、「開花」となります。
興味のある人は、ご自宅の近くの標本木を探してみてくださいね。
ジューンベリー

| 花の名前 | ジューンベリー |
| 種類 | バラ科ザイフリボク属の落葉中高木 |
| 開花時期 | 4月〜5月 |
| 花色 | 白 |
| 花言葉 |
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| 絶景スポット | 兵庫県「神戸布引ハーブ園」 |
ジューンベリーは、春に咲く白い花、夏になる赤い実、秋の紅葉と季節の移り変わりを楽しむことができる落葉中高木です。
6月に赤い実をつけることから、「ジューンベリー」と名付けられました。
寒さや暑さに強く、自家受粉を行い1本で実の収穫ができるため、比較的育てやすくシンボルツリーとして人気です。
実はそのまま食べても、ジャムにしても美味しくいただけますよ。
沈丁花

| 花の名前 | 沈丁花 |
| 種類 | ジンチョウゲ属ジンチョウゲ科の常緑低木 |
| 開花時期 | 2月〜4月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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| 絶景スポット | 東京都「皇居外苑 北の丸公園」 |
沈丁花は、強い西日を避けられる半日陰で水はけの良い場所を好みます。
花弁にみえる部分は萼(ガク)で、筒状のものが4つに裂け、十字型になっています。
根がデリケートなため、移植はなるべく避けましょう。
沈丁花は日本三大香木のひとつで、甘く上品な香りが広範囲に広がることから別名で「千里花(センリコウ)」とも呼ばれています。
ハクモクレン

| 花の名前 | ハクモクレン |
| 種類 | モクレン科モクレン属の落葉高木 |
| 開花時期 | 5月〜7月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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| 絶景スポット | 東京都「江東区 潮風の散歩道」 |
ハクモクレンは、10m程にまで成長する落葉高木で公園や学校のシンボルツリーとして植えられています。
花弁は大ぶりで厚みがあり、同じ方向に咲くのが特徴です。
同じモクレン科モクレン属のコブシとよく似ていますが、コブシは花弁が6枚で開ききっているのに対して、ハンモクレンは萼と合わせて花弁が9枚あるようにみえ、上を向いています。
ハナカイドウ

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| 花の名前 | ハナカイドウ |
| 種類 | バラ科リンゴ属の落葉低木 |
| 開花時期 | 4月〜5月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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| 絶景スポット | 神奈川県「鎌倉 光則寺」 |
ハナカイドウは、中国が原産で日本には江戸時代初期に渡来してきました。
花柄が長く、花が下向きにつくのが特徴です。
蕾(ツボミ)は濃いピンクですが、咲くと淡いピンク色になります。
「美人の眠り」という特徴的な花言葉は、花は朝に咲き、夕方には散ってしまう儚さや中国の玄宗皇帝が愛する楊貴妃の眠る姿に例えたことからつけられたとされています。
ハナミズキ

| 花の名前 | ハナミズキ |
| 種類 | ミズキ科ミズキ属の落葉小高木または落葉高木 |
| 開花時期 | 4月〜5月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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| 絶景スポット | 東京都「新宿御苑」 |
ハナミズキは、春には花、夏には実、秋には紅葉と季節ごとの移り変わりを楽しむことができる北アメリカ原産の落葉高木です。
1912年に東京市長がワシントンD.Cに桜を送った返礼として1915年に寄贈され、日米の友好のシンボルとしても知られています。
花が咲くまでは実生苗で5〜7年、接ぎ木苗であれば3〜5年かかりますが、比較的育てやすく寿命も80年程と長いため、長く楽しむことができますよ。
ハナモモ

| 花の名前 | ハナモモ |
| 種類 | バラ科モモ属の落葉高木 |
| 開花時期 | 3月〜4月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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| 絶景スポット | 長野県「阿智村 月川温泉郷」 |
ハナモモは、花を楽しむために品種改良をされた観賞用のモモです。
寒さに強く、比較的育てやすいとされています。
樹形は立ち性、枝垂れ性、ほうき立ち性とさまざまで、植える場所に適した形のものを選ぶことができます。
実もなりますが、小さくあまり味もないため食用には適していません。
とても華やかで美しい花を咲かせるため、モモを見て楽しみたい人におすすめですよ。
フジ

| 花の名前 | フジ |
| 種類 | マメ科フジ属の落葉つる性木本 |
| 開花時期 | 4月〜5月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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| 絶景スポット | 栃木県「あしかがフラワーパーク」 |
フジは、マメ科のツル性植物で蝶形の花を垂れ下がるように咲かせます。
ヤマフジとノダフジの2種類があり、ヤマフジはツルが左巻きで花穂が短く、ノダフジはツルが右巻きで花穂が長いという違いがあります。
花が咲いた後は、ベルベットのような肌触りのフジマメが実り、食用としても楽しめますよ。
甘く爽やかで上品な香りがするため、フレグランスとしても人気です。
ミツバツツジ

| 花の名前 | ミツバツツジ |
| 種類 | ツツジ科ツツジ属の落葉低木 |
| 開花時期 | 4月〜5月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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| 絶景スポット | 東京都「龍珠院」 |
ミツバツツジは暑さ、寒さに強く、病気にもなりにくいため、初心者でも比較的育てやすい樹木です。
ただ、乾燥に弱いため水やりはしっかり行いましょう。
枝先に3枚のひし形の葉をつけるのが特徴で、名前の由来にもなっています。
ツツジにはこの他にもヤマツツジ、レンゲツツジなど多くの種類があり、花の色や形、雄しべの数や生息地で見分けることができます。
ミツマタ

| 花の名前 | ミツマタ |
| 種類 | ジンチョウゲ科ミツマタ属の落葉低木 |
| 開花時期 | 3月〜4月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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| 絶景スポット | 三重県「美杉町」 |
ミツマタは、枝が3つに分かれるという特徴から名付けられました。
甘い香りと小さな花が、球状に集まって咲く可愛らしい姿から人気がありますが、毒性があるためペットが誤飲しないように注意が必要です。
また、ミツマタは和紙の原料として有名で、光沢と滑らかな質感があり丈夫なため、一年枝の樹皮は日本では紙幣にも用いられています。
ミモザ

| 花の名前 | ミモザ |
| 種類 | マメ科アカシア属の常緑高木 |
| 開花時期 | 3月〜4月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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| 絶景スポット | 東京都「蔵前神社」 |
ミモザは、元々はマメ科オジギソウ属の総称とされていました。
しかし、アカシアがヨーロッパに持ち込まれた際に葉の形が似ていたミモザと混同され、その誤用が定着したことで、フサアカシア等のアカシア属全般をミモザと呼ぶようになったと言われています。
ミモザは、甘い香りと小さな黄色の花が集まったフワフワとした可愛らしい姿が人気です。
ブーケやドライフラワー、壁に飾るスワッグなど広く用いられています。
モクレン

| 花の名前 | モクレン |
| 種類 | モクレン科モクレン属の落葉広葉樹 |
| 開花時期 | 3月〜4月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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| 絶景スポット | 静岡県「十輪寺」 |
モクレンは様々な種類が存在していますが、一般的には紅紫と白からなる「紫木蓮(シモクレン)」がモクレンと呼ばれています。
原産は中国で、日本には薬用として伝わってきました。
蕾を乾燥させたものを「辛夷 (シンイ)」と呼び、鎮痛作用や鼻炎、蓄膿症の改善に用いられています。
モッコウバラ

| 花の名前 | モッコウバラ |
| 種類 | バラ科バラ属のつる性小低木 |
| 開花時期 | 4月〜5月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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| 絶景スポット | 愛知県「小栗家住宅(国指定重要文化財)」 |
モッコウバラは、バラの中では珍しい棘のない品種のためとても扱いやすいです。
フェンスに誘引すれば、目隠しとしての役割を果たしてくれます。
生長スピードが早く、放置しておくと枝がどんどん伸びて花つきが悪くなってしまうため、剪定はしっかりと行いましょう。
一重咲きのものと八重咲きのものがあり、特に一重咲きの白モッコウバラは香りが強く「木香」に似た香りを楽しむことができますよ。
ライラック

| 花の名前 | ライラック |
| 種類 | モクセイ科ハシドイ属の落葉低木 |
| 開花時期 | 4月〜5月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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| 絶景スポット | 北海道「大通公園」 |
ライラックは、小さな花が房状に集まり咲くのが特徴です。
夏を苦手としているため、夏の強い直射日光や高温多湿を避けられる涼しい場所で管理する必要があります。
花弁は通常4枚ですが稀に5枚のものがあり、「ラッキーライラック」と呼ばれ幸運の象徴とされています。
ライラックを見かけた際には、ぜひ探してみてくださいね。
レンギョウ

| 花の名前 | レンギョウ |
| 種類 | モクセイ科レンギョウ属の落葉性低木広葉樹 |
| 開花時期 | 3月〜4月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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| 絶景スポット | 新潟県「レンギョウ街道」 |
レンギョウは、中国が原産で日本には江戸時代に観賞用として渡来してきました。
枝から垂れ下がるように下向きに花を咲かせるため、その姿から英語では「ゴールデンベル」と呼ばれています。
現在では、漢方としても重宝されており、解毒や利尿、高血圧予防に効果があるとされています。
ロウバイ

| 花の名前 | ロウバイ |
| 種類 | ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木 |
| 開花時期 | 12月〜2月 |
| 花色 |
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| 花言葉 |
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| 絶景スポット | 埼玉県「宝登山」 |
ロウバイは、12月〜2月が開花期ではありますが、地域によっては3月頃まで見られる場所があります。
蝋細工のように見える花弁や、梅に似た花から「蝋梅(ロウバイ)」と呼ばれるようになりました。
また、新春に甘く上品な香りを楽しめることから「迎春花(げいしゅんか)」とも呼ばれています。
ただし、ロウバイには毒性があり、特に種子には注意が必要です。
有毒成分であるカリカンチンは神経毒として作用して、ヒトや動物に強直性痙攣などの症状を引き起こす可能性があるため、誤って口に含まないようにしましょう。
まとめ
春には、多くの色鮮やかな植物が花を咲かせます。
目にしたことはあるけれど、名前や特徴は知らなかった植物などもあったかもしれません。
それぞれの特徴を知ることで、より植物に興味や愛情が湧きますよね。
庭で育てる際には、水やりの頻度や日当たり、剪定時期などを確認して元気な花を咲かせましょう。
毒性を持つ植物もあるため、お子様やペットがいるご家庭は手の届かない場所で育てるなど、十分に注意が必要です。
TAKUMeeなら専門技術の高さと豊富な経験を有する地元の複数社を厳選し、無料見積もりをご案内いたします。
施工をはじめ、庭全体のメンテナンスも承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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