アネモネの花言葉は悲しい?基本情報や毎年咲かせるための育て方を解説
鮮やかな花色が特徴のアネモネ。
名前の由来は、ギリシャ語で「風」という意味の「anemos(アネモス)」で、「風の花」とも呼ばれています。
一輪でも存在感があり、プレゼントとしても人気です。
今回の記事では、アネモネの特徴や花言葉、育て方を徹底解説します!
ポイントを押さえれば、初心者でも比較的簡単に育てることができますよ。
アネモネの季節は「春」基本情報

| 名前 | アネモネ |
| 種類 | キンポウゲ科アネモネ属
(和名:イチリンソウ属) |
| 開花時期 | 2月~5月 |
| 花色 |
|
| 生息環境 |
…など |
アネモネは、山地や森林に自生する多年草です。
冬の終わりの寒い時期から春の初めに花を咲かせます。
「デカン」「ミストラル」「モナリザ」など多くの品種があり、一重咲きや半八重咲き、八重咲きと咲き方も様々です。
その華やかな見た目から雑貨やファッションにアネモネを用いられることが多いです。
アネモネの花言葉は悲しい?
アネモネの花言葉には、「はかない恋」「恋の苦しみ」「見捨てられた」です。
愛と美の女神アフロディーテと美少年アドニスの悲恋をモチーフにしたギリシャ神話が由来となったことから、少し悲しいイメージの花言葉が付けられています。
一方で、色によっては「希望」「待ち望む」「期待」などのポジティブな花言葉をもつため、プレゼントする際は色に注目して選んでみてくださいね。
アネモネは植えっぱなしでもいい?
アネモネは、植えっぱなしにしても問題ありません。
ただし、土壌が湿ったままだと球根が腐ってしまうため、乾燥した状態を保つことがポイントです。
鉢植えの場合は、風通しの良い日陰に移動させましょう。
アネモネが毎年咲かない原因

楽しみにしていたアネモネが咲かずがっかりした、という経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。
多年草であるアネモネは、適切な管理をすることで毎年綺麗な花を咲かせてくれます。
それなのに咲かないのであれば、アネモネに適した環境を整えてあげることが大切です。
植え付け時期が不適切
植え付けの時期は、アネモネの成長に大きく影響します。
気温が高い時に植えてしまうと球根が腐ってしまう危険性があるため、10月〜11月を目安に植え付けを行いましょう。
休眠期間の不足
休眠期間は、6月〜10月です。
この期間は水やりを控え、土を完全に乾燥させます。
来春の開花に備えてエネルギーを蓄えるのに重要な期間のため、しっかりとサイクルを整えてあげましょう。
冬の寒さ不足
アネモネは「春咲き球根」で、一定期間寒さを経験しなければ、花が咲きにくいという性質を持っています。
寒くなることで春の始まりを感じとり、開花の準備を始めるのです。
10月〜11月の間にしっかりと植え付けを行い、冬に備えましょう。
栄養不足
栄養が不足していると、葉が黄色くなったり、花が咲かなくなったりします。
主に窒素・リン酸・カリウムなどの主要栄養素の不足が原因のため、植え付け時に緩効性化成肥料、成長期に液体肥料を1〜2週間に一度与えるようにしましょう。
定期的に土壌テストを行い、足りない栄養素を補うことで栄養不足を防ぐことができます。
過湿・風通しの悪さ
アネモネは過湿に非常に弱く、根腐れやカビの原因になります。
水はけと風通しの良い環境で育てることがポイントです。
病害虫
アネモネには、アブラムシやハモグリバエなどの害虫がつきます。
害虫を見つけたら、水で流したり、園芸用の殺虫剤を用いたりして対処しましょう。
初心者でも簡単!アネモネを毎年咲かせる育て方

アネモネは、初心者でも比較的簡単に育てることができます。
ただし、アネモネには毒性があり、茎からでる汁液に触れると皮膚炎を起こす可能性があるため、お手入れの際には手袋を着用するなど、十分に注意しましょう。
誤って口にすると嘔吐や下痢、胃腸炎を引き起こす可能性があるので、作業中はお子様やペットが触れないようお気をつけください。
球根の選び方
球根は、大きくて中身の詰まったものを選びましょう。
カビや傷がないかもしっかり確認してくださいね。
植え付け方法
植え付けは、10月下旬〜11月頃が最適です。
鉢植えの場合は深さ1cm、地植えの場合は3〜5cmのところに穴を掘り、球根の尖った方を下に向けて植え付けます。
上下がわかりにくければ、横向きでも問題ありません。
日当たり
アネモネは、日当たりの良い場所を好みます。
ただし、夏場は直射日光を避けられる半日陰の場所が理想的です。
移動が難しい場合は、日よけネットなどを使って保護することを検討してください。
用土
アネモネの用土は、水はけが良い状態にしておくことが大切です。
市販の培養土、または赤玉土5、腐葉土3、ピートモス2の割合で混ぜ、緩効性化成肥料を加えたものが効果的です。
アネモネは弱アルカリ性の土を好むため、酸性寄りの場合は苦土石灰を混ぜて調整しておきましょう。
水やり
鉢植えの場合は、植え付け後、4〜5日おいてから水やりをします。
土の表面が乾いたらたっぷり水を与えましょう。
一方、地植えの場合は植え付け直後にたっぷりと水をやり、その後は雨水のみで十分です。
極端に乾燥している時のみ、水をやりましょう。
肥料
植え付け時に元肥として緩効性肥料を与え、生育期には液体肥料を与えるのが一般的です。
地植えの場合は、元肥のみでも元気に成長する場合もありますが、鉢植えの場合は栄養不足に陥りやすいため、10月〜3月の間は2週間に1回程度、薄めの液体肥料を与えるのがおすすめです。
夏の管理方法
アネモネは、夏の暑さと多湿に弱いです。
水やりはストップしてください。
鉢植えの場合は、雨の当たらない風通しの良いところに移動させましょう。
地植えの場合は、土を乾燥させた状態を保つか、可能であれば球根を掘り上げて乾燥させてください。
まとめ
アネモネは、鮮やかな色が目を惹く球根植物です。
2月下旬〜5月頃に花を咲かせます。
過湿に非常に弱く、根腐りやカビの原因となるため、日当たりと水はけの良い場所で育てるようにしましょう。
またアネモネは、プロトアネモニンという皮膚や消化器、心臓にまで害を及ぼす有毒成分を含んでいます。
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