TAKUMee パーソナルジム検索

女性トレーナーが在籍するパーソナルジムの特徴やメリット、ジムの選び方

女性トレーナーが在籍するパーソナルジムの特徴やメリット、ジムの選び方

パーソナルジムのトレーナーといえば、ムキムキの男性トレーナーを思い浮かべる人が多いかもしれません。

しかし近年では、女性トレーナーが増えてきており、男性会員・女性会員ともに人気があります。

なぜ女性トレーナーが人気なのか、ジムに在籍しているメリット・デメリットやジムの選び方まで解説します。

女性トレーナーが人気の理由とは?

近年、女性トレーナーが人気を博している理由は、ジム通いする女性が増えている傾向にあるからです。

  • 芸能人やモデルがSNSでパーソナルジム通いの投稿をしている
  • リモートワークが増えて太った、運動不足を解消したい
  • ただ痩せるのではなく綺麗な身体になりたい…など

女性の美意識が高くなっていることが伺えます。

また、女性専用のパーソナルトレーニングジムも増えてきており、女性トレーナーの需要は高まるばかりです。

男性利用者の中にもムキムキに鍛えたいというより、「健康のために運動したい」「女性にモテる体型になりたい」という理由から女性トレーナーが人気です。

男性が女性トレーナーを指名するのはNG?

男性が女性トレーナーを指名することに、不自然さを感じている人もいるのでは?

しかし、男性利用者が女性トレーナーを指名することに、何の問題もありません

下心ありで近づこうとするのはNGですが、女性トレーナーに指導してもらうことで成果が得られるのならいいでしょう。

ただし、「女性トレーナーに指導してもらうことで集中できない」「不自然・不純に思われたくない」ということであれば、男性トレーナーのみのジムをおすすめします。

とはいえ、男女の性別でトレーナーを決めるのではなく、相性や目的で決めることが大切です。

女性トレーナーが在籍するパーソナルジムの特徴

次に、女性トレーナーが在籍しているパーソナルジムの特徴を紹介します。

女性利用者が多い

女性トレーナーのいるパーソナルジムは、女性利用者が多い傾向にあります。

「男性トレーナーだと視線が気になる」「触れられることに抵抗がある」という人も少なくありません。

トレーニングをはじめたばかりの頃は、まだ体型に自信がなく見られることに抵抗があるでしょう。

また、素っぴんでジムに行ったり、汗でメイクが流れてしまったりすることを思うと、女性トレーナーのほうが気兼ねなく通えます。

女性利用者が多いことで、さらに女性のお客様が増えるのです。

設備・アメニティが充実している

一般的なパーソナルジムにも、更衣室やシャワールームはあります。

しかし、女性トレーナーが在籍しているパーソナルジムでは「女性に寄り添った」設備やアメニティに配慮されていることが多いです。

たとえば、パウダールームがあったり、スキンケアが準備されていたりと、仕事前やお出かけ前にもジムに通いやすい気遣いがされています。

他にも、女性の心理をついた『意思表示カード』があるジムもあり、これは「話しかけてOK」「話しかけないでほしい」の意思をカードで示せるものです。

女性ならではの設備やアメニティが充実しており、さらに工夫も施されているのが特徴です。

女性に特化しているメニューがある

パーソナルジムに女性トレーナーが在籍していると、女性ならではの悩みを相談しやすいです。

そのため、悩みに沿ったトレーニングメニューを組んでくれます。

「生理前後は体調に変化がでやすい」「浮腫みやすい」「産後太りを解消したい」など、悩みをカウンセリングの際に伝えましょう。

そうすることで、自分だけのオリジナルトレーニングメニューを作ってもらえます。

中には、妊活マイスターや管理栄養士の資格を持つトレーナーもいるので、的確なアドバイスをもらえるかもしれません。

女性同士だから話せる、トレーニングできる環境は、特徴の一つと言えますね。

子連れOKなジムが多い

子連れOKなパーソナルジムはありますが、とくに女性トレーナーが在籍しているパーソナルジムはOKなことが多いです。

「子どもがいるからパーソナルジムに通えない…」と、諦めることなく、継続的に通いやすいようにニーズに応えているのです。

ただ子どもを連れてきてOKではなく、トレーニング中にトレーナーさんがあやしてくれたり、キッズスペースがあったりと安心して連れて行けるように体制を整えているジムも少なくありません。

完全個室ならより安心度が増しますね!

女性パーソナルトレーナーが担当になるメリット

女性トレーナーが担当になった場合、どのようなメリットがあるのでしょうか。

女性目線・男性目線に分けたメリットも紹介します。

コミュニケーションが取りやすい

トレーナーが女性というだけで、コミュニケーションが取りやすいと感じる利用者は多いです。

  • 雰囲気が柔らかくて話しやすい
  • 細やかなサポートが上手
  • 会話がフランク…など

といった理由があげられます。

コミュニケーションが取りやすいトレーナーだと、ジム初心者や緊張している人も馴染みやすいですよね。

トレーニング指導や食事指導もスムーズに進められるという利点も!

長く通う場所になるのですから、過ごしやすい環境・人間関係が理想的です。

指導中に触れられても抵抗が少ない

トレーニング中の指導により、トレーナーがお客様の身体に触れることがあります。

これは、トレーニング効果を上げたり、正しいフォームに調整したり、また怪我が伴わないようにサポートしたりするためです。

ただ、お客様が女性の場合、男性トレーナーに触れられることに抵抗がある…という人も少なくありません。

一方、女性トレーナーであれば、際どい箇所でもさほど抵抗感は抱きにくいでしょう。

お腹周りやお尻のサポート、身体のサイズ測定をする場合でも気兼ねなく実施してもらえます。

多様なトレーニング指導をしてもらえる

ヨガ・ピラティスといったじっくり体幹を鍛えるような種目は、女性人気が高く、女性講師が多いです。

パーソナルジムでも、女性トレーナーが在籍している場合、学べる可能性があります。

パーソナルトレーニングの中でも、幅広い選択肢を持てるのは大きなメリットですね。

【女性目線】男性の視線を気にせず集中できる

ここからは、女性目線・男性目線に分けてメリットをお話しします。

まず、女性トレーナーが担当になる女性目線のメリットは、視線です。

トレーナーが身体の変化を確認するのは、当然のことですが男性トレーナーだと視線が気になる…という人も少なくありません。

また、トレーニング中のポーズを見られることに抵抗がある人もいるでしょう。

しかし女性トレーナーが担当であれば、気にならないのでは?

完全個室・女性専用パーソナルジムとなれば、より気にすることなくトレーニングに集中できます。

【女性目線】女性ならではの相談ができる

女性同士であれば、男性には言いづらい悩みでも相談しやすくなります

年齢とともに訪れる更年期や生理前後の身体の不調、ホルモンバランスの乱れなど、女性ならではの悩みを抱えてパーソナルジムに通う人は多いのです。

専門知識を持つトレーナー、資格保有者が在籍しているとトレーニング方法だけではなく、食事管理、日常生活の過ごし方まで幅広くフォローしてもらえます。

他にも、妊活や女性向けダイエットに特化しているトレーナーが在籍しているパーソナルジムもありますよ。

【男性目線】モチベーションが上がる

次に、男性目線のメリットについて紹介します。

担当のパーソナルトレーナーが女性の場合、トレーニングのモチベーションが上がるメリットがあります。

「不純な動機では?」と思われるかもしれませんが、女性トレーナーからの励ましや指導によってトレーニング成果が得られるのであれば、決して悪いことではありません

トレーニングを継続するには、スランプがあったり、メンタル的にしんどくなったりすることがあります。

どんな理由であれ、モチベーションが維持できるのは、目標達成に近づける要因になるということ。

ただし、節度ある接し方・モラルある行動を忘れないようにしましょう!

【男性目線】女性目線の体づくりができる

男性だからといって、すべての人がムキムキのマッチョになりたいというわけではありません。

むしろ「モテたい」と思って通い始める男性が多いです。

女性にモテたいのなら、女性の意見を採用するのが一番

「女性にモテる体づくり」を提案してもらえるのは、女性トレーナーが担当だからこそのメリットですね。

女性パーソナルトレーナーが担当になるデメリット

女性トレーナーが担当になるメリットがある一方で、デメリットもあります。

以下を理解して、指名するようにしましょう。

モチベーションが低下する恐れがある

女性利用者は、女性トレーナーが担当になることで、モチベーションが低下する可能性があります。

女性同士の会話や悩み相談ができることで、仲良くなりモチベーションが保たれやすい一面もあるでしょう。

一方、美しく引き締まったトレーナーの身体に憧れつつ、無意識に比べてしまって落ち込むかもしれません。

とくに、思うような成果が出ていないときは、より強くネガティブな感情に苛まれるでしょう。

しかしどんなに落ち込んでも、ジムを変えてクリアすることはありません。

モチベーションが下がったときは、素直にトレーナーにその気持ちを伝え、メニューを変えてもらったり、お休みしたりしながら、自分の気持ちと身体に向き合うことをおすすめします。

重い器具の補助が難しい場合がある

女性トレーナーのデメリットは、男性と比べて扱えるマシンの重量が低いことです。

たとえば、ベンチプレスの重量であれば半分くらい持ち上げられる重さに差があると言われています。

同じように鍛えていても、男性のほうが筋肉がつきやすいため仕方ありません。

トレーニング上級者やハードな筋トレを希望している人にとって、女性トレーナーでは物足りないと感じる可能性があります。

ただ、一般的なトレーニング、ややハードなトレーニング程度であれば、女性トレーナーが担当でも問題はないでしょう。

女性専用は料金が高い可能性がある

女性トレーナーのいるパーソナルジム、もしくは女性専用パーソナルジムは、一般的なジムよりも料金設定が割高な傾向にあります。

ただ、設備やサポートシステムがどれくらい整えられているのかで、ジムによって差が生じるため比較するのがいいかもしれません。

トレーニング内容・サポート内容・食事管理・通える頻度など、総合的に見て料金プランが高いのか、安いのか検討しましょう!

パーソナルジムを選ぶときの5つのポイント

女性トレーナーが在籍しているパーソナルジムは多数あります。

その中でどのようにして、自分が通うジムを見つけたらいいのかわからない…という人もいますよね。

以下、5つのポイントを意識して、まずは体験に申し込んでみましょう。

トレーナーとの相性

パーソナルジムを継続するには、トレーナーの性別だけではなく相性も大切です。

たとえば、指導方法が合わないと通うことが苦痛になってしまうでしょう。

嫌々通っても望んだ成果を出すことはできません。

トレーナーそれぞれに強みがあったり、特徴があったりするので、ぜひ体験の際にたくさん質問や相談をして相性を確かめましょう。

「この人となら頑張れそう」と思えたら、入会に進んでもいいかもしれません。

通いやすい立地

パーソナルジムの立地もジム選びに重要なポイントです。

  • 職場の近く
  • 自宅の近く
  • 最寄り駅の近く…など

仕事前や後にジム通いする予定であれば、職場の近くもしくは、自宅の近くがいいでしょう。

「職場の人に見られたくない」「休みの日や遅い時間にも行きたい」という人は、自宅近辺がおすすめです!

立地と併せて、営業時間も確認するようにしてください。

朝早くまたは、遅い時間まで開いていると、生活スタイルに合わせやすいです。

予約の取りやすさ

意外と見落としがちなのが、予約の取りやすさです。

「この日に行きたい!」と思っても、予約が取れないとモチベーションが下がりますよね。

また、予約が取れない日々が続くとストレスにもなります。

通いやすい時間帯・曜日をある程度決めておき、体験時に混み具合や予約方法を確認しておきましょう。

専任トレーナーの場合は、その人の空き具合も知っておくと安心です。

目的に合ったトレーニングメニュー

パーソナルジムを選ぶときは、そのジムの特徴も見るようにしましょう。

  • ダイエット目的
  • 筋力アップ目的
  • 健康目的…など

すべてのジムで同じトレーニングを行っているとは限らず、目的に応じたトレーニングを受けられるかわかりません。

「なぜパーソナルジムに通うのか」「どんな目的があるのか」を明確にし、要望に叶いそうなジムを体験しましょう。

レンタル・アメニティの充実度

手ぶらでジムに通えたら、仕事前でも後でも好きなときに行けますよね。

  • トレーニングウエア
  • トレーニングシューズ
  • タオル類…など

他にも、水やアメニティが充実していたらより気軽に行くことができるでしょう。

急遽ジムに行こう!と思い立っても問題ありません。

アメニティの種類・シャワールーム・パウダールーム・その他設備も確認しておくと安心です。

気になるパーソナルジムを見つけたら、まずは体験に行こう!

女性特有の悩みを相談できたりと、女性利用者にとってのメリットが多いです。

その一方で、男性利用者もモチベーションが上がる、女性目線での指導が受けられるといったメリットもあります。

ただし「女性トレーナーがいるから」という理由だけで、パーソナルジムを決めてしまうと、思うような結果につながらないかもしれません。

立地や営業時間、予約の取りやすさなど、通いやすいジムをピックアップして、まずは体験に行ってみましょう。

トレーナーとの相性や目的と合ったトレーニングができるかも確認するようにしてください。

他にも、口コミやBeforeAfterといった情報も参考になります!

TAKUMeeでは、パーソナルジムに実際に取材に行き、口コミやBeforeAfterの紹介も行っています。

継続できるパーソナルジム選びに役立ててくださいね。